ゼロからわかるオフショア開発入門 【好評発売中】
日本社会が構造的に抱える少子高齢化による人材不足、とくに技術者不足による製造業開発部門における苦境をどうやって解決するのか。
機械設計も電気設計もソフトウエア開発も、技術習得には相当の時間を要する一方で、派遣や請負のコストは高く、定着率が悪ければ大きな代償を払い続けることになります。
ポスト・コロナ時代を生き抜く新しい働き方(テレワーク)へのシフトの中、開発系の仕事においても、海外拠点にサテライトオフィスを増設する手法(=オフショア開発)が、注目を浴びています。
CAD/CAM/CAEや電気回路、PLC/シーケンサ、ソフトウエア開発など、4,000km以上離れたベトナムの開発拠点から開発パワーを供給させる方法について、詳しく解説します。
技術系・開発系における採用をめぐる問題、派遣・請負との比較、アウトプットの品質とスピード、セキュリティ、日本語コミュニケーション、データ転送、コスト、離職率、エンジニアの成長と教育、導入によるメリット・効果など、12年以上蓄積した経験と実績から成功のためのノウハウを凝縮。
著者:吉山慎二(株式会社アールテクノ 代表取締役社長)
発売日:2020年6月1日
価格:1,500円(消費税別)
仕様:四六(単行本), 300ページ
出版社:株式会社幻冬舎
出版コード:ISBN978-4-344-92800-8
第1章 | エンジニアがいない!深刻な人材不足で疲弊する現場 |
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第2章 | コスト削減・優秀なエンジニアの確保・専任チームの結成 エンジニア不足の解消には、海外委託のオフショア開発が最適 |
第3章 | 人数に対するコスト、セキュリティ、働き方の違い・・・ オフショア開発導入前に知っておくべき運営の基本 |
第4章 | 依頼業務の選定、社内の体制変更、日本での研修設定・・・ プロジェクトの成否を分ける!オフショア開発実施前に準備すること |
第5章 | 海外エンジニアのマネジメントは難しい!?よくあるトラブルと解決法 |
第6章 | 導入前の準備から実施後の効果まで オフショア開発の実践事例 |
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